シミ取りレーザー
シミ取りレーザー
老人性色素斑(日光黒子)や後天性真皮メラノサイトーシスといったシミやソバカス(雀卵斑)は、メラニン色素が過剰にできた状態です。
このメラニン色素はレーザーによって破壊することができます。
シミ取りレーザーを受ける際の注意点
シミ取りレーザーは、肌を輪ゴムでパチンとはじかれる程度の痛みを感じる場合があります。
痛みを感じる方には麻酔パッチなどを処方いたしますので、ご相談ください。
レーザー照射後はシールで保護します。照射箇所にはかさぶたができ、数日から数週間後に剥がれ落ちていきます。
また色素沈着がみられることもありますが、この色素沈着は数カ月すると治まっていくことが大半です。
レーザーの後に美白剤を内服したりハイドロキノン含有軟膏を使用することをお勧めします。
シミがある部位が日焼けしていると照射することはできません。また照射後は日焼け止めを塗りましょう。